子育て

子どもの咳の種類は?ホームケアや受診の目安をご紹介!

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ひと口にといっても、風邪の時の単なる咳から

すぐに受診が必要な緊急性のあるものまで様々…

 

今回はそんな咳の種類や性質に着目しつつ、

受診の目安やホームケアの仕方をご紹介します!

子どもの咳の種類と性質をご紹介!

咳の様子によって病気を見分けることがある程度はできます。

ですので、その種類や性質をある程度は知っておきましょう!

コンコンせき

空咳といわれる痰の出ない咳です。

いわゆる風邪の時によく出ます(*_*;

タバコやお線香・花火の煙などの刺激によってもこのような咳が出ます。

ゴホンゴホンせき

痰がからんだ湿った咳で、気管支や肺に炎症が起こっている場合に出ます。

ヒューヒュー・ゼーゼー音がする

空気の通り道である気管支が細くなっていると、

呼吸するとき(特に息を吐くとき)に笛を吹くように

『ヒューヒュー』とか『ゼーゼー』という音が聞こえます。

聴診器がなくても、お子さんの胸に直接耳をつけると聞こえることがありますので、

このような症状の時は聞いてみて下さい!

ケンケンせき

声門の部分に炎症が起きて狭くなってしまったときに出る咳です。

昔から”犬の遠吠え様の咳”と言われています。

 

息を吸う時に『ヒー』という音がしたり、声がかすれたりすることがあります!

この場合には仮性クループ(急性喉頭炎)が疑われます。

 

この場合は、咳だけでも苦しいこともありますが、ひどくなって声門が閉まってしまうと

呼吸ができなくなってしまいます(゚Д゚;)

 

喉の下の柔らかい部分を【胸骨上窩(きょうこつじょうか)】といいますが、

ここが息を吸う時にペコーーーっと引っ込むようになってしまっていては重症です!

夜に悪くなりやすいので注意が必要です。。。

コッコッコッヒーという特徴的な咳をする

「コッコッコッ」という連続した咳の後に「ヒーー」という息を吸う音が聞こえるのは、

百日ぜきの特徴的な咳の出かたです。

年長児くらいがこれにかかると「ヒーー」の部分はなく咳で苦しい程度ですが、

赤ちゃんがかかると、「コッコッコッコッ」の後に息が止まってしまい、大変危険ですので、

早めに受診しましょう(゚Д゚)ノ

 

子どもの咳に関する症状のケア

 

580003  痰がからむときは水分を

 

痰のからんだ咳の場合はいつもより多めに水分を摂らせましょう。

痰が切れやすくなります(^^♪

 

580003  部屋の換気に気をつけて

 

室温は”寒すぎない、暑すぎない適度”に調整しましょう。

特に暖房をいれている時には湿度にも注意してください。

 

しかし、意外に忘れがちなのは部屋の換気です。

ときどき室温が大きく変化しない程度に窓を開けて、新鮮な空気を取り入れましょう。

 

580003  強い咳止めはお医者さんの診察を受けてから

 

「咳が出るのだから、咳止めを飲めばよい」と思っているそこのあなた!

しかし、痰を出すための咳は止めない方が良い場合もあります

また、気管支が細くなっているために出る咳は、咳止めでなく【気管支拡張剤】が必要です(゚Д゚;)

 

子どものひどい咳!受診の目安は?

咳といっても症状や様子は様々ですよね!?

どのタイミングで受診をしたらよいのか、ケース別に受診の目安をご紹介します!

 

 

咳がひどく顔色が悪い、ぐったりしている

 

大至急(夜でも)受診しましょう!

重症の気管支ぜんそくや、気管支異物が考えられます

 

咳がひどく、夜も眠れない

 

大至急(夜でも)受診しましょう!

重症の気管支ぜんそくが考えられます

 

ケンケンせきで息を吸う時間が長くなり、胸骨上窩が陥没する

 

大至急(夜でも)受診しましょう!

重症の仮性クループ(急性喉頭炎)が考えられます

 

赤ちゃんで1分間に60回以上の呼吸

 

大至急(夜でも)受診しましょう!

気管支炎や肺炎がひどくなっているケースが考えられます

 

赤ちゃんで「うーんうーん」とうなりながらの呼吸

 

大至急(夜でも)受診しましょう!

空気の通り道である気管支が狭くなっていたり、

 肺に十分な空気が行き渡っていないケースが考えられます

 

咳き込みがとくに夜ひどくなる

 

早めに受診をおススメします!

咳が出て夜眠れないようなら早めに受診を。

 咳があっても夜に眠れるようなら診療時間内に受診をしましょう

 

咳があり、熱も出ている

 

早めに受診をおススメします!

風邪をこじらせたり肺炎を起こすことがあるので、早めに受診をしましょう。

 

ときどき咳が出るが、元気があり食欲もある

 

様子を見て判断しましょう

咳がひどくならず、元気があれば様子を見て大丈夫です。

 咳がひどくなってくる時は受診しましょう。

 

まとめ

子どもの咳症状はよくありますが、

第一は子どもの様子をしっかりと観察、把握が重要です。

 

それを踏まえて、いつ受診するのかを考えるのが

ホームケアの第一歩だと思います(^_-)-☆

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