年間行事

ハロウィンの由来とかぼちゃを使う訳は?仮装する意味を簡単に説明!

2016/10/23

ハロウィン①

最近は都心部だけでなく、全国的に各地でハロウィンイベントが開催されたりと、
日本の中でハロウィンという行事が定着してきましたね。

そもそものハロウィンの由来ってご存知ですか?
子どもに質問されたらどんな風に答えたら良いの?

う~ん…っていま首をかしげた方、結構多いと思います。

今回は、そんなハロウィンの由来や
『なんでかぼちゃを使うようになったの?』
という素朴な疑問について簡単にご紹介します!

ハロウィンの由来とかぼちゃを使う訳は?

ハロウィンの起源は、大昔の古代ケルト民族が

10月31日に行っていたとされるお祭りといわれています。

 

古代ケルト民族にとって10月31日は1年の終わりと定められていました。
つまり、日本でいうところの大晦日だったんですね。

 

 

それから、もう一つ!

この10月31日には、死者の霊がどこからともなくやってきて親族を訪れたり、

悪霊がやってきて畑の作物を荒らしてしまうと信じられていたんです。
これは日本でいう”お盆”似ていますねー。

 

つまり、大昔の古代ケルト民族は10月31日に

日本でいうところの【大晦日】と【お盆】が一緒にきちゃってたんです。

 

なので、

悪霊に作物を荒らされないようにランタンを作ったり、焚火を焚いて悪霊などを追っ払い、
秋の収穫を祝う為のお祭りをしていたんですね。

 

 『悪・霊・退・散』と『五・穀・豊・穣』 

2つの願いが強く込められているんです(笑)

 

じゃあ、どうしてかぼちゃを使うようになったかというと、

先ほど説明した『悪霊退散ランタン』はもともとカブやダイコンををくり抜いたものに
ロウソクを入れて作っていたそうです。

 

それが、このお祭りが古代ヨーロッパからアメリカに伝わった際、
・カブが加工しにくかったこと
・当時アメリカではかぼちゃの方が沢山収穫できた

 

…などのことから、

アメリカでは一気にかぼちゃのランタンが使われるようになったんですって。

 

もうカブのイメージなんて全く無いですよね。
因みにヨーロッパでは今でもカブを加工して

ランタンを作っているところもあるそうですよ。

 

さらに、ハロウィンの語源は、

カトリック教の「諸聖人の祝日(All Hallow's)」が11月1日であり、
10月31日はその「諸聖人の祝日の前晩(All Hallow's Even)」であることから、

略されて「Halloween」となったようですよ!

 

なんでハロウィンに仮装をするの?

今やハロウィン=仮装パーティーの図式は当たり前ですが、

なんで『悪・霊・退・散‼』と言っているのに、
わざわざ怖い仮装をしたりするのか?不思議ですね・・・

 

さて先ほど、ハロウィンの日には

死者の霊が戻ってくる・悪霊がやってくるとお話ししました。
なんでそんな日に仮装するかというと…

そんな悪霊に連れていかれないように、悪さをされないように

「悪霊と同じ格好になり、同じ悪霊の仲間だと思い込ませる」作戦‼

なんですね。つまりこの仮装も魔除けだったんです(笑)

 

他にも、「仮装している人間の恐ろしい姿を見て、反対に悪霊たちが怖がる」

なーんて説もあるようですよ。

 

子どもにハロウィンの説明する時のおすすめの方法。

私、もっちーはおじさんながら保育士をしています。(笑)

保育園の子どもたちに

「ハロウィンってなにー?」

「なんでおばけのかっこうをするの?」

と聞かれて私も

「う・・・っ(*_*;」

っとなってしまったことがありますが、皆さんもそんな経験がありませんか?

 

子ども達に分かりやすく説明したいと思ったら、

もちろん理屈や由来を事細かに言っても伝わりません。

 

子ども達は想像先行で生きています(笑)
子どもたちがイメージしやすいような、伝え方に一工夫が必要です。

まずは、お話し仕立てにしてあげると、

子どもたちはイメージを膨らませやすくなりますね。

昔話みたいに、ストーリー性を持たせるのです。

 

まだまだ、お話だけでは伝わりにくいようであれば、

ハロウィンにまつわる絵本などを読みながら、視覚的にイメージを
膨らませていくのもとても良いですね。

 

例えば…

 

「むかしむかし、あるところに一生懸命畑仕事をしている、おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんとおばあさんには一つだけ困ったことがあったのです。

それは毎年10月31日のハロウィンの日になるとおばけがやってきて、

大事にしている畑を荒らしていってしまうのです。

どうにかおばけたちを追い払いたいおじいさんとおばあさんは、

おばけと同じ格好をしておばけの仲間だと思い込ませるようにしました。

すると、おばけはおじいさんたちを仲間だと思い込み、畑を荒らさなくなりました。

それからおじいさん達や、周りの村の人たちも10月31日のハロウィンの日にはおばけと同じような格好をするようになりました。」

 

みたいに、すごく簡単ではありますが、お話し仕立てにすると子どもたちには伝わりやすいかと思います。

 

まとめ

今回はハロウィンの由来をご説明しました。

 

簡単に言うと、ハロウィンはもともと

『悪・霊・退・散‼』と『五・穀・豊・穣‼』

の二つの意味合いから生まれたお祭りだったのです。

 

現在は仮装パーティー、仮装イベントとしてのイメージが強いですが、

由来を知ることで、また一味違った趣旨や楽しみ方ができるかもしれませんね。

 

もはや秋の一大イベントになってきているこのハロウィン。今後の盛り上がりも

とても楽しみですね。うーんナイスぅ‼‼

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